ミャオ族の服飾文化_08.丹都支系
この支系は自称を〔 〕といい、三都県普安・都江、丹寨県龍泉・復興・烏弯に分布している。言語は黔東方言南部土語に属し、「白領苗」と他称される。女性の衣裳は、日常着はズボンを穿くが、盛装の時には足の甲まで届くスカ―トを着用し、先の丸い刺繍鞋をはく。卵白や動物の血漿で塗りつけた亮布にロウケツ染め、平繍、渦巻き紋などを施すなど風格ある上着が特長である。写真は丹寨県復興のもので2000年8月に収集したもの(※[資料1]参照)。
『ミャオ族の服飾文化』支系別紹介ページ
01.久仰支系 02.六合支系 03.大塘支系 04.舟渓支系
05.打漁支系 06.加鳩支系 07.加勉支系 08.丹都支系
09.南丹中堡支系 10.麻山支系 11.蒙洒支系 12.洒雨支系
13.白苗支系(邱北) 14.花苗支系(邱北) 15.重安江支系 16.平永支系
17.山崗支系 18.高丘支系 19.烏当支系 20.威寧支系
21.六冲河支系 22.阿弓支系 23.開遠支系 24.金平支系
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注)一部中国語表記の為、文字を画像として表示してありますので読み難くなっておりますが御了承下さい。