ミャオ族の服飾文化_20.威寧支系
この支系は自称を〔〕といい、雲南省東北部と貴州省西北部の烏蒙山区に分布している。言語は川黔tian方言東北次方言に属し、女性が白い麻布の襟なしの短い上着に大きな模様の披肩をつけることから「大花苗」と他称されている。披肩や袖口は紅黒2色の羊毛で織られており、豪放的な印象を与える。資料(※[資料1]参照)は雲南省昭通の女性用のもので、2001年8月に収集した。また、写真は共和国成立前後に貴州省威寧から雲南省安寧県郊外に移住した男性のもの。
『ミャオ族の服飾文化』支系別紹介ページ
01.久仰支系 02.六合支系 03.大塘支系 04.舟渓支系
05.打漁支系 06.加鳩支系 07.加勉支系 08.丹都支系
09.南丹中堡支系 10.麻山支系 11.蒙洒支系 12.洒雨支系
13.白苗支系(邱北) 14.花苗支系(邱北) 15.重安江支系 16.平永支系
17.山崗支系 18.高丘支系 19.烏当支系 20.威寧支系
21.六冲河支系 22.阿弓支系 23.開遠支系 24.金平支系
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注)一部中国語表記の為、文字を画像として表示してありますので読み難くなっておりますが御了承下さい。