ミャオ族の服飾文化_06.加鳩支系
この支系は自称を〔〕といい、従江県加鳩・加勉・加牙・寨坪・暁貴、榕江県加宜、茘波県水維および広西チワン族自治区環江県馴楽に分布している。言語は黔東方言南部土語に属し、女性は比較的長めの上着に20センチと短めのスカ―トを身につけ、袖口に多少の色布をつけて装飾しているが大変素朴な藍染めの衣裳(※[資料1]参照)で、現地では加勉支系の「花苗」の他称に対して、「青苗」と他称されている。写真は従江県加鳩郷党ka村のもので、1995年に撮影したもの。
『ミャオ族の服飾文化』支系別紹介ページ
01.久仰支系 02.六合支系 03.大塘支系 04.舟渓支系
05.打漁支系 06.加鳩支系 07.加勉支系 08.丹都支系
09.南丹中堡支系 10.麻山支系 11.蒙洒支系 12.洒雨支系
13.白苗支系(邱北) 14.花苗支系(邱北) 15.重安江支系 16.平永支系
17.山崗支系 18.高丘支系 19.烏当支系 20.威寧支系
21.六冲河支系 22.阿弓支系 23.開遠支系 24.金平支系
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注)一部中国語表記の為、文字を画像として表示してありますので読み難くなっておりますが御了承下さい。