ミャオ族の服飾文化_17.山崗支系
この支系は自称を〔〕といい、従江県谷坪郷山崗・托苗・徳秋、黎平県口江郷揀東などに分布している。言語は黔東方言南部土語に属し、榕江支系、沙支系に類似している。女性は亮布でできた上着・胸当て・スカート・脚絆を身につけ、袖口や上着の脇などに細密なロウケツ染めがほどこされている。また、男性も髷を結い小ぶりの梳き櫛をつけ、亮布でできた民族衣裳を日常的に身につけている数少ない地域である
『ミャオ族の服飾文化』支系別紹介ページ
01.久仰支系 02.六合支系 03.大塘支系 04.舟渓支系
05.打漁支系 06.加鳩支系 07.加勉支系 08.丹都支系
09.南丹中堡支系 10.麻山支系 11.蒙洒支系 12.洒雨支系
13.白苗支系(邱北) 14.花苗支系(邱北) 15.重安江支系 16.平永支系
17.山崗支系 18.高丘支系 19.烏当支系 20.威寧支系
21.六冲河支系 22.阿弓支系 23.開遠支系 24.金平支系
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注)一部中国語表記の為、文字を画像として表示してありますので読み難くなっておりますが御了承下さい。