開遠支系

ミャオ族の服飾文化＿23.開遠支系

この支系は自称を〔

〕（黒苗の意）といい、雲南省開遠、蒙自、文山、邱北、馬関、広南、屏辺の各県に分布している。言語は川黔

方言第一土語に属し、女性の盛装は右あわせの上着に短い細い袖の上着を重ね、エプロンを含めて華やかな美しい刺繍が印象的である（※［資料1］参照）。スカートはロウケツ染めのほどこされた麻布である（※［資料2］参照）。資料は雲南省文山市大白戸村公所のもので2001年8月に収集した。

『ミャオ族の服飾文化』支系別紹介ページ

注）一部中国語表記の為、文字を画像として表示してありますので読み難くなっておりますが御了承下さい。