ミャオ族の服飾文化_19.烏当支系
この支系は自称を〔〕といい、貴陽市烏当、龍里県馬場河一帯に分布している。言語は川黔tian方言貴陽次方言北部土語に属し、女性は髪をまとめ外側に黒色のターバンで巻き皿状にしている。上着は前が短く後が長い貫頭式で、襟元から背中に白色の布飾りが特長である。また、上着の中央・両袖には方形の挑花図案を配置していることから、現地では「印苗」と他称されている。下は、すねまでの長さの藍染めに挑花装飾がほどこされたプリーツスカートで、ロウケツ染めのエプロンをかける。
『ミャオ族の服飾文化』支系別紹介ページ
01.久仰支系 02.六合支系 03.大塘支系 04.舟渓支系
05.打漁支系 06.加鳩支系 07.加勉支系 08.丹都支系
09.南丹中堡支系 10.麻山支系 11.蒙洒支系 12.洒雨支系
13.白苗支系(邱北) 14.花苗支系(邱北) 15.重安江支系 16.平永支系
17.山崗支系 18.高丘支系 19.烏当支系 20.威寧支系
21.六冲河支系 22.阿弓支系 23.開遠支系 24.金平支系
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注)一部中国語表記の為、文字を画像として表示してありますので読み難くなっておりますが御了承下さい。