お知らせ リンク先がフィンランド語で書かれている場合は で示しています。
フィンランドに関する小話をつれづれと綴ったブログもあります。本お知らせの内容のいくつかを移動させ,記事を整理しました。 [2006-05-30]
フィンランド内国語研究所 Kotimaisten kielten tutkimuskeskus のフィンランド語資料オンライン検索サービスKaino - Kotuksen aineistopalvelu の公開が2006年12月15日に始まりました。特に古いフィンランド語,方言資料が充実しています [ 所収資料概要 ]。また,現代フィンランド語の単語リスト (Nykysuomen sanalista)が語形変化情報とともに GNU LGPL (Lesser General Public License) で公開されました。いずれも,今後の研究・教育のための重要な資料となるのは間違いありません。 [2006-12-18]
これまで CD-ROM 版のみが提供されていた,最新のフィンランド語辞典 Kielitoimiston sanakirja の書籍版が発売されたそうです (発行:Kotimaisten kielten tutkimuskeskus. 全3巻,ISBN: 952-5446-20-4)。[2006-12-18]
日本でのフィンランド語の普及への長年の貢献に対し,荻島崇先生にフィンランド共和国からフィンランド白薔薇勲章騎士一級章が授与されたということです [ フィンランド大使館のフィンランド外務省ニュース ]。昨年の小泉保先生に続いての受勲となりました。おめでとうございます。 [2006-11-30]
『語学王フィンランド語』のサポートサイト を公開しました。ご利用ください。 [2006-05-30]
Updated 『語学王フィンランド語』 で現在のところ見つかっている訂正箇所を 一覧にしました (PDF 文書です)。印刷・複製・配布は自由です。チェックが完全でなかったことを深くお詫びいたします。 [2006-05-23, 2007-02-11 更新]
『麗澤教育』第12号に掲載したエッセイ 「『小さい』言語 フィンランド語を学ぶ楽しみ」 のHTML版を公開しました。印刷版にあった誤植も訂正してあります。 [2006-04-30]
拙著 『語学王フィンランド語』 が 三修社 から出版されました (160ページ,定価 2,940円 (税込み),ISBN:4-384-05009-7)。フィンランド語の入門書,ないし「再」学習のための復習書として,いろいろ工夫をしてみました。4月28日以降徐々に店頭に並ぶ予定です。なお,準拠CDは別売りで,出版社からの直売 になります。 [2006-04-23, 2007-03-07 更新]
今年度より開講した麗澤オープンカレッジ (Reitaku Open College in Kashiwa, 通称ROCK) で,「フィンランド語(入門~初級)」 (通年,全24回) を担当することになりました。千葉のこんな場所に一体フィンランド語なぞ勉強しにくる人などいらっしゃるのか???と思っておりましたら,意外にも13人もの受講生が集まりました。
講座の受講受付自体は公式には終了していますが,特に希望があれば若干追加もOKとのことです。ご関心のある方は ROCK事務局 までお問い合わせ下さい。[2006-04-18, 2006-04-28更新]第10回国際フィン・ウゴル学会議 (Congressus Decimus Internationalis Fenno-Ugristarum [FU10]) が 2005年8月15日~21日まで,マリ共和国の首都ヨシュカル・オラで開催されました。16ヶ国から500人が集う大きな学術イベントとなりました。参加報告はこちら。 [2005-08-30,2006-05-06更新]
Aarni Penttilä 以来の50年以上の沈黙を破り,フィンランド語の本格的な記述文法書 Iso suomen kielioppi (Auli Hakulinen ほか編,SKST 950. Helsinki: Suomalaisen Kirjallisuuden Seura, 2004. ISBN: 951-746-557-2) がついに刊行されました。