ンタウンから小一時間の距離である。Salem は歴史的には「魔女裁判」の行われた場所として、またアメリカ文学ではナサニエル・ホーソンの生地として有名であり、ニューイングランド地方の名所の一つである。大学は学部と大学院からなり、学部は4年制のthe School of Arts and Sicences、Business and Economics, Human Sercivices 等のプログラムがある。学生数は学部、大学院を併せて、約1万人。
本学からの学生は正規の学生として学ぶので、本学の学則とSSCの学則に則れば、基本的にSSCのSchool of Arts and Sicences で開講されている講座全てが履修可能である。具体的な科目については、今までの学生が履修した科目のリストが資料として英語学科共同研究室にファイルされているので、参照すること。SSCのCatalogueに全講座のcourse descriptionがあるので、併せて参照のこと。さらに、今までの学生の留学報告集に体験が綴られているので、興味のある方は目を通して欲しい。
留学のための最低限の資格は、1) 原則として入学申請の時点でTOEFL 500点以上であること(530点くらいが望ましい)。2）２年後期で留学する場合は英語演習IIIまでを問題なく履修済みのこと。3年後期で留学の場合は英語演習IVを履修済みのこと。3) Salem State College に支払う金額以外に麗澤大学への授業料（２学期分）や渡航費を負担できる人、である。
留学期間は毎年8月末からの2学期間(約9ヶ月)で、申込は留学希望時期の前年の12月末に仮申込をしてもらう。SSCへの正式の書類の締切は3月1日である。費用は毎年少しずつ上がっているが、昨年度の記録では学費が$7,726、寮費及び食費が$4,060となっている。毎年10月に説明会を開いているので興味のある人は是非参加して欲しい。町が担当しています。
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