ウィスコンシン大学
ミルウォーキー校
現在英語学科では相互交換留学(相手校に学費を納めないで留学できる制度)という形で、米国中西部にあるウィスコンシン大学ミルウォーキー校(略してU.W.M.という)に留学生を送りだす交渉をしています。
 U.W.M.はシカゴから80マイル北、ミシガン湖畔の都市ミルウォーキーにあり、ウィスコンシン州大システムの中で2番目に大きい総合大学です。英語学科が提携をしようとしているのは、その中のCollege of Letters & Science(日本の文理学部ですが、アメリカの大学では学部教育の中核になる学部)です。大学自体は、芸術、教育、工学、理学、経済・経営、人文学の学部・大学院を持ち、2万人ぐらいの学生を持ちます。
 英語学科からは毎年2、3名を送りだしたいと考えていますが、先方大学のESL(英語学習コース)で学ぶことができるほか、学部の正規学生として英語学・英米文学、アメリカ文化などの科目を履修することができます。一番の魅力は、協定が結ばれれば、留学生は約1万ドルの学費が免除されることです。従って、英語学科の2年次、3年次生から希望者を募り、学力選考並びにTOEFL点数を考慮して留学者を決定することになると考えます。寮費と小遣いは自弁。留学期間は8月末より10ヶ月。担当は岩元です。

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