調整班B03
コーパスを利用するためのシステム
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- コーパスをデスクトップやノートパソコンで個人的に利用する場合:
- 個人で収集・入手した言語データを個人で入力することが多い
- Windows 用,Mac 用の Perl をツールとして利用することが可能
- コーパス・ファイルと検索ツールをセットにして,CDROMなどで配布することが可能なようにする
- 学部・学科のネットワークでオンライン利用する場合:
- コーパス・ファイルを共同で利用するためのシステム(コーパス・サーバー [ 実例 ])
- コーパス化された言語データの公開の問題(著作権,データ提供者の許諾など)
- コーパス・サーバーの管理運営の問題
- コーパス利用を目的とするWWWホームページ:
本格的かつ大規模な検索には不向きと思われる [ 実例 ]
- 現状では,コマンドライン入力が主流(?)
グラフィックなユーザー・インターフェースをもつソフトウェアの開発が待たれる
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