計画研究ア



滝沢直宏 (研究分担者)

英語コーパスの利用状況

まず,名古屋大学大学院国際言語文化研究科での,英語コーパスの利用状況を解説した。

quick について

新しい検索ツール quick を紹介した。このプログラムは Perl のみ でかかれており,ソートの順番を言語に合わせ て自分で定義できる,という特徴をもっている。今後 さらに多言語に対応すべく開発を続ける方針である。

研究目標

  1. テキストからの情報検索ツール
  2. 言語学的に有益なタグ付けの方法
  3. 英語コーパスのタグ付けの実際を調査
  4. 検索システムを実装したサーバの構築
  5. 検索速度の向上
  6. 危機言語に対するコーパス研究の関心を調査

ツールのデモ

最後に,上記ツールのデモが行われた。ホームページにて, 昨年度のプロジェクト報告 (prairie.lang.nagoya-u.ac.jp)と 検索ツール quick を紹介したのち,実際のプログラムのデモを 行った。