麗澤大学外国語学部 情報科学A 授業資料

HTMLでの色の指定

パソコンのモニタ上の色は,赤(R)緑(G)青(B)の各色の組み合わせで表現されます。RGBは,それぞれ256段階(= 28)あり,全部で256色* 256色* 256 = 16,777,216色,つまり1700万色あまりの色調を表すことができます (この色を全て表現できるモニターの精度を,High Color といいます。さらに高い精度で表示ができるモニターは True Color (24bitまたは32bit) と呼ばれます)。

画像編集ソフトウエアのようなWindowsアプリケーションで色を選択する場合,RGBの各色を0から255までの値で指定することが多 いです。この場合,指定する値は10進数です。これに対し,HTMLでは,RGBをそれぞれ0からfまでの16進数2桁(00〜ff)で表し,先頭に シャープ(#)をつけ,R, G, Bの順の全部で6桁の16進数として記述します。例えば黒は #000000 ,白は #FFFFFF となります。

このように,自分が指定したい色を指定する際に,場合に応じて色を16進数や10進数で表記し分ける必要があります。以下は,16進数と10進数の変換に便利なコンバータです。

16進数→10進数の変換

以下のコンバータでは,16進数→10進数の変換をおこない,ページの背景を入力した色表記にあわせて変更します。注意濃い背景色に変更した時にテキストが読めなくなることがあります。その場合はページを再読み込みしてください。

変換する数値 (6桁の16進数)
#
変換後の数値 (10進数)
R:
G:
B:
HTMLで使える別名 (16色あります)

10進数→16進数の変換

以下のコンバータでは,10進数→16進数の変換をおこない,ページの背景を入力した色表記にあわせて変更します。注意濃い背景色に変更した時にテキストが読めなくなることがあります。その場合はページを再読み込みしてください。

変換する数値 (0から255までの10進数)
R:
G:
B:
変換後の数値 (6桁の16進数)
#
HTMLで使える別名 (16色あります)
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first created: 2002-08-11; last updated 2010-10-12;
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