18.紙馬
紙馬とは、民間祭祀で使用する黄色あるいは白色、その他の彩色の紙に、神像を印刷したものである。明清以来、紙馬の種類は多く、各地で異なっている。江蘇省の無錫だけでも、1950年代初めの調査で千種類近く、最も盛んな雲南の紙馬は3600種類にものぼるといわれている。「紙馬」「神馬」「甲馬」等の名称がある。
収集資料は、1.福建省・アモイ、2.福建省・泉州、3.横浜・中華街のもの。
1.福建省・アモイ

2.福建省・泉州
2.福建省・泉州の草庵[マニ教のもの]

3.横浜・中華街

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