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「リンク」

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「学内のみ」のリンクについて

学内の学生・教員ユーザは誰でも SSL-VPN を経由して学外から学内のリソース(file_serverのフォルダ・ファイルや学内のみで閲覧できる暗号化されていないWebサイト)にアクセスできます。

SSL-VPN はブラウザベースの簡略化されたサービスなので,一部のWebページやオンラインサービスはSSL-VPNでは正しく利用できません。より本格的なアクセスには L2TP-VPNサービス を使って下さい。(学内ページの閲覧には下記の申請は不要です。)

L2TP で FTP などWebブラウザ以外のソフトウェアを使いたい場合はヘルプデスク (校舎「かえで」3階) にて利用申請をしてください。書類には押印が必要です。フォーム (←リンクは学内のみ) を記入して申請後3営業日で使えるようになります。

レポート・論文を書くための情報 - 文献を探す

リンク先は麗澤大学の学内ネットワーク専用になっているものがあります。

オンラインで論文を探す

麗澤大学図書館OPACやっぱり最初は図書館から:麗澤大学図書館OPAC (詳細検索)
以下に麗澤大学図書館のOPACの特徴を挙げます。
  • 麗澤大学,麗澤高校メディアセンターの蔵書を検索します。個人研究室や共同研究室の蔵書は検索できません。
  • 複数のキーワードが入力できます。
  • 図書,雑誌のほか,検索にマッチする雑誌の巻号 (「雑誌巻号」,何年発行の何号,という情報) や「論文情報」まで検索します。全ての雑誌を検索できるわけではないのですが,便利です!(検索条件入力ページでは のように検索オプションをチェックしたり外したりできます。図書館トップページから OPAC を検索する場合は標準でチェックされています。)
  • OPACの検索に「雑誌巻号」「論文情報」を含めた場合,該当する情報に 論説資料保存会 の編集による各種『論説資料』が含まれることがあります。学内ネットワークからのアクセスであれば [詳細],さらに論文の全文を閲覧できるのでとっても便利です。以下に例を示します。なお,『論説資料』に掲載された論文をレポート・論文に引用する場合の注意点を以下にまとめましたので,利用する場合はぜひ参照することをオススメします。
図書館で論文検索
大学図書館その他,他にもいろいろなデータベースが利用できます。後日少しずつ解説を追加していきます。
TULC (東葛地区大学図書館コンソーシアム) 横断検索
麗澤大学の学生であれば図書を一定期間借用できます。
総合目録データベース (国立情報学研究所 NII)
国内の大学・研究機関等 [参加図書館一覧] が所蔵する書籍・雑誌を検索します。Webcat は書籍名・雑誌名と所蔵場所の検索に使います (論文自体を検索してくれるわけではありません)。Webcat Plus はより広い情報の検索ができるシステムをめざして構築されています。
所蔵場所が見つかったら,複写や相互貸借を依頼します。麗澤大学図書館「マイライブラリ」 から依頼するのが便利です (有料。ただし TULC (東葛地区大学図書館コンソーシアム) の図書館であれば一定期間無料で借用ができます)。
論文を探したい時使うデータベース
ここでは日本語で書かれた論文の検索を中心に紹介します。
各分野の論文データベース
さまざまな組織によって論文データベースが構築・公開され,オンラインで検索できます。以下はインターネットで自由に検索できる日本語文献のデータベースの一例です: 文献目録には,冊子体のものも数多くあります。図書館で確認してみてください。

『論説資料』の使い方

『論説資料』は,論説資料保存会 が発行している論文資料集です。1964年以降「中国関係」「国語学」「英語学」「教育学」の各分野で論文が年度別に集成されています。収録したデータは1998年度までは冊子体で,1999年度 (2000年発行) からはCD-ROM版でも発行されており,麗澤大学図書館のデータベースでは,上で紹介した 検索例の画像 にもある「Full text」というリンクから,『論説資料』の1999年以降の論文を直接参照することが可能です。

【補足】『論説資料』の論文の本文が参照できるのは学内ネットワークからアクセスした場合のみです。学外のPCからアクセスする場合には,L2TP-VPN で大学ネットワークに接続してからアクセスしてください [アクセス方法の解説]。L2TP-VPNの利用はブラウザで学内のページにアクセスするだけであれば申請の必要はありません。FTPやSSH,UNCを用いたサーバへのアクセスを希望する場合はヘルプデスクに利用申請をしてください。リモート接続サービス申請書 (←学内のみ) で申請し,3営業日で使えるようになります。

『論説資料』は,上で説明したとおりあくまで2次的加工物であり,原著者に許諾をとったうえで作成された,参照を目的とした「見本」です。従って,レポートや論文を作成する際には,参考文献に論文が『~論説資料』に掲載されている,と示すのは間違いです。つまり,で紹介した論文情報画面の例を例に示すと,

間違った文献情報の示し方(例):
山内博之 (2003) 「日本語の連体修飾節の分類に関する一考察―英語との対照を参考にして―」『英語学論説資料』37号, 第4分冊. 論説資料保存会.
* 論文情報画面 に「第1分冊」とあるのは NACSIS-CAT の入力間違いだそうで,現在は修正されています。

は誤りで,オリジナルの掲載誌名,発行年,ページ数は異なります。論文・レポートの参考文献には必ずオリジナルの出典情報を載せる必要があります。

正しい文献情報の示し方(例):
山内博之 (1998) 「日本語の連体修飾節の分類に関する一考察―英語との対照を参考にして―」『日本語・日本文化研究』6: 1-13. 京都外国語大学.

OPAC による検索で『論説資料』による論文の情報が得られたら,必ず出典を調査します (雑誌名はOPACの『論説資料』のデータからも分かりますが,出版元やページ数,発表年等を正確に把握する必要があります)。今回紹介した文献データベースを使うならばCiNii Books [雑誌の所蔵情報の例] で掲載誌の正式な情報を確認するか,CiNii Articles [論文情報の例] で原論文の情報をもとに出典情報を確認するとよいでしょう。