公開シンポジウム
フィールドワークの光と影
　　―今なぜ，危機言語に挑むのか？―
終了しました

＜はじめに＞

宮岡伯人 (大阪学院大学教授) 13:00-13:20

＜講演 Part 1＞

• 宮本　律子 (秋田大学教授) 「フィールドワーカーの受難と希望の地 ：多言語社会アフリカでマイノリティ言語を調査する」 13:20-14:00

• Hull M. Kerry (麗澤大学助教授) "Responsibility amid Objectification: Negotiation Ethics in Fieldwork and Data Collection" 14:00-14:40

＜ポスタ−セッション＞ 14:40-15:20

• 佐々木冠 (札幌学院大学助教授) 「水海道方言の文法から見えてくるもの」

• 遠藤史 (和歌山大学助教授) 「分析にチャレンジ！東シベリアのコリマ・ユカギール語の使役文」

• 千田俊太郎 (日本学術振興会特別研究員) 「ことばが分ける二つ、組合せる二つ―ドム語 (パプア・ニューギニア)」

• 永山ゆかり (北海道大学スラブ研究センター 21世紀COE研究員) 「過去と未来のない言語―カムチャッカのアリュートル語」

＜講演 Part 2＞

• 呉人惠 (富山大学教授) 「ことば、その限りない豊かさとかけがえのなさ：ツンドラのトナカイ遊牧民が紡ぐコリャーク語を掘り起こす」 15:20-16:00

• 奥田統己 (札幌学院大学助教授) 「フィールドの風景：調査される側からはどう見えるか―アイヌ語―」 16:00-16:40

＜総合討論＞ 16:40-17:20

総合司会：梶茂樹 (京都大学教授)