2002年度情報処理演習B 「マルチメディアウェブページ作成」

TeraPadの環境設定について

オプションを起動するところTeraPadは,メニューバーにある [表示]→[オプション] でオプションダイアログを開き,好みに合わせた環境設定ができます []

オプションタブオプションダイアログの設定内容は,全部で11の項目に分かれています。それぞれの項目を「タブ」と呼び,マウスで切り替えます []

授業で利用するプログラムは,新規にインストールした状態の設定とは以下の点が異なっています。自分が持っているパソコンにTeraPadをインストールしたい人は,設定の参考にしてください。

「基本」タブ
「文字折り返し」:「指定の桁数で折り返し」ON
「表示」タブ
「マーク/別色表示/フォント」:「TABマーク」ON; 「全角空白マーク」ON

全角スペースを色分け表示することで,よくあるトラブルを防止できます。

「ウィンドウ」:「ファイル名をフルパス表示」ON; 「タスクバーはファイル名のみ」ON
「行番号/ルーラー」タブ
「行番号の表示方法」:「論理行で行番号を表示する」ON
「バックアップ/履歴」タブ
「バックアップの設定」:バックアップ先フォルダに D:\backup (ZIPドライブ) を指定

このままではTeraPadは何もしませんが,「上書き保存時にバックアップを作成する」をONにすると,編集前の内容を自動的にバックアップ先フォルダにコピーします。(バックアップ先フォルダがないと,そのファイルと同じフォルダに拡張子 BAK でバックアップします。)

「その他」タブ
「その他の設定」:「メニューでの設定変更は保存しない」ON

TeraPadは,ウェブページ作成の作業が快適に進むよう,好みに合わせ自由に環境設定を変更して使って構いません。TIP授業用のプログラムの場合,オプションダイアログの「その他」タブにある,「メニューでの設定変更は保存しない」のチェックをはずすと,メニューバーから変更した設定が保存され,次回TeraPadを起動したときにも適用されます (チェックされた状態では,メニューバーからおこなった変更はその場限りで,保存されません)。

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first created: 2002/09/08; last updated 2002/09/29;
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